【青森県】最強の癌封じ神社or寺凄いスポット3選は?混雑時間や効果ある参拝方法とは!

青森県といえば三方を海に囲まれ、大間のマグロをはじめとした新鮮な魚介類が有名ですね!
他にもりんごや弘前城、ねぶた祭など魅力的な食べ物やスポットが盛りだくさんです!

個人的には、青森県の物産館などで売っている「いちご煮」というウニやアワビのお吸い物風の缶詰がおすすめで、それを炊き込みご飯にして食べるのがたまりません!
そんな青森県にも、がん封じで有名な神社やお寺があるんです!
がん封じに効く、最強の神社やお寺はどこなのか、混雑状況やおすすめの参拝方法なども知りたいですよね!
そこで、この記事では
- 青森県のがん封じ寺or神社パワースポットで最強なのはどこ?
- 青森県のがん封じ寺or神社への行き方や参拝時間などを知りたい!
- 青森県のがん封じ寺or神社にはどんなご利益がある?
などの疑問を解説していきます。
【青森県】がん封じ神社or寺凄いスポット その1:日本で唯一の「病厄除」の守護神 廣田神社

青森県青森市にあるこちらの神社は、JR青森駅や青森県庁からもすぐ近くで、街中にたたずむこじんまりとした神社です。
派手さはないですが、雰囲気のよい神社で多くの参拝者が訪れています。
境内にある手水舎は、花手水ならぬりんご手水になっており、水にりんごが浮かんでいて、見る人を楽しませてくれます。

手水舎にいっぱいのりんごが浮かんでいる様子は、写真映えするよ!
廣田神社がなぜがん封じで最強と言われるのか!
「廣田神社(ひろたじんじゃ)」は、一切の厄・病気・災難を祓い除けるとわれ全国で唯一、病厄除の守護をする神社として広く信仰されています。

一切の厄・病気・災難を祓い除くってすごいね!
どんな由緒があって信仰されるようになったんだろう?
廣田神社は996年の、一条天皇の代に陸奥守となった藤原実方朝臣(ふじわらさねかたあそん)が蝦夷鎮撫のために、外ヶ浜貝森村(現在の青森市)に「夷之社」を建て、陸奥国長久の平安を祈ったことから始まります。
主祭神である「天照大御神 荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)」は厄除けや災難など、様々なものを祓い除けくださるそうです。
さらに相殿神の「大国主命(おおくにぬしのみこと)」は医薬に通じており、生命の再生や回復にとても強い神様で、病気平癒のご利益がある神様なんですよ!
その様に人々に信仰されてきた廣田神社ですが、江戸時代の天明四年(1784)に青森県では大飢饉が起こり、多くの死者や疫病が蔓延しました。
その惨状を聞いた徳川将軍が、江戸幕府より箱入りのお札などが送り、それを外ヶ浜の産土神だった廣田神社に奉祀して祈願したところ、大飢饉の災難が払い除かれたのだそうです。
それ以来、あらゆる災難・厄・病を祓い除く「病厄除」の守護神として信仰されるようになったのですね!

がんなどの病を祓ってくれるんだね、とても心強い神社だと思います!
廣田神社へのアクセス方法や参拝時間などを紹介!
- 廣田神社(ひろたじんじゃ)
- 住所:青森市長島2丁目13-5
- 電話番号:017-776-7848
- 営業時間:8:30~16:30(水曜日は休務日です)
- 駐車場:参拝者専用駐車場有り(4台)、提携コインパーキング22台有り(有料)
- 公式サイト:https://hirotajinja.or.jp/
平日、週末ともにそれほど混雑はしないので、比較的ゆっくり参拝可能です。
参拝者専用の無料駐車場は4台しかないので、満車時や大きい車の場合は提携のコインパーキングがあるのでそちらに止めることができます。
廣田神社の効果的な参拝方法とは?
廣田神社では「五社参り」というお参りの仕方があり、それが正式な参拝方法となっているんです。
「五社参り」とは境内に鎮座する5社全部にお参りすることです。
五社とは、
- 廣田神社
- 金生稲荷神社(かねうみいなりじんじゃ)
- 八大龍神宮(はちだいりゅうじんぐう)
- 乃木神社(のぎじんじゃ)
- 二十三夜大神(にじゅうさんやおおかみ)
境内にあるこの五社のことをいいます。
五社参りを20日間続けて百度参りの大願成就となり、さらに200日間続けると千度参りで千願成就、2000日続けると万度参りで満願成就となって、願いが成就するといわれているそう。

熱心にお参りすることで、神様に願いが届くのだろうね。
廣田神社にはどんなお守りがある?
廣田神社には色々なお守りがあるんですよ。
- 心の健康りんごお守り
- 安産巾着守り
- 健康長寿巾着守り
- 病気平癒巾着守り
- 交通安全パステル守り
- かえる子供守り
- 金生稲荷神社/金生御守り
- 金生稲荷神社/¥御守り
などなど、たくさんありますね!
他にも御守り袋を選べる御守りもあり、デザイナーズ御守り袋などはとてもおしゃれで持っているだけで嬉しい気持ちになれそうです。

がん封じを祈願する際におすすめのお守りは、やはり病気平癒巾着守りですね。
【青森県】がん封じ神社or寺凄いスポット その2:壮観な千本鳥居が有名な高山稲荷神社

青森県つがる市に鎮座するこちらの神社は、街中からは離れた静かな場所にあり、日本海を望むこともできます。
千本鳥居といえば京都の伏見稲荷大社が有名ですが、実はここ青森でも見ることができ、それがここ「高山稲荷神社」なんです!
朱色の鳥居が延々と続いていく景色は圧巻で、写真映えもすることから海外からのお客様にも人気なんだそう。

四季折々の景色と鳥居のコラボレーションが楽しめて、いつ行っても美しいよ!
高山稲荷神社がなぜがん封じで最強と言われるのか!
「高山稲荷神社(たかやまいなりじんじゃ)」は、はっきりとした年代は不明だが、鎌倉から室町にかけての創建とされており、元々は三王神社が祀られていたという。

稲荷神社となったのには、あの有名な赤穂藩主浅野内匠頭長矩の刃傷事件が関わっているんだって!
刃傷事件によって藩がお取り潰しになった際に、赤穂城内にあった稲荷大神の御霊代がこちらの神社に祀られているのだそう。
こうして江戸時代に創建された稲荷神社が繫栄し、今日の稲荷神社となったと考えられています。
御祭神は、宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)、佐田彦命(さたひこのみこと)、大宮能売命(おおいやめのみこと)の三柱です。
この三柱の神様は稲荷大神といわれ、人間生活に必要な衣食住のすべて、商売繁盛や殖産興業など、広くご利益をもつ「福神さま」なんですね。
そのため、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛をはじめとして病気平癒や厄除などのご利益があるとされているんです。

私たちの生活に欠かせないことの神様なんだね!
病気平癒の御利益もあるからがん封じの祈願に行くのもよさそう!
高山稲荷神社へのアクセス方法や参拝時間などを紹介!
- 高山稲荷神社(たかやまいなりじんじゃ)
- 住所:青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
- 電話番号:0173-56-2015
- 営業時間:7:00~17:00
- 駐車場:無料駐車場あり
- 公式サイト:https://takayamainari.jp/
週末は観光バスも来たり、海外の方の参拝も見られるなど人気の神社ですが、敷地も広くそれほど混雑はしないので、週末・平日ともにゆっくりと参拝できます。

階段が多く、アップダウンもあるので歩きやすい靴で参拝することをおすすめするよ!
高山稲荷神社の効果的な参拝方法とは?
高山稲荷神社にお参りする際には、「一粒万倍日」にお参りするのがおすすめです。
「一粒万倍」とは、一粒の籾が稲穂になり万倍にも実る様子から小さな物事が大きく成長することを言います。
「一粒万倍日」とは何事も始めるに適した日とされているのです。
高山稲荷神社では一粒万倍日には特別の祈祷などをしていただけるのだそう。
- 一粒万倍日 特別祈祷
- 一粒万倍日 限定授与 一粒万倍御守
- 一粒万倍日 限定授与 高山稲荷神社 御朱印
- 一粒万倍日 特別押印 高山龍神宮 御朱印
などの授与品をいただけるのです。
とても縁起の良いと言われているこの日に参拝することで、さらに大きなパワーをいただけるかもしれません。

一粒万倍というのは、「わずかな物も粗末にしてはいけない」という戒めの言葉でもあるそうだよ。
高山稲荷神社にはどんなお守りがある?
高山稲荷神社には、稲荷神社らしい特徴のあるお守りがあるんです。
鳥居の絵が描かれた「新願成就まもり」や「鳥居ストラップ御守」、キツネの形をした「キツネ水琴鈴守」などオリジナルのかわいいお守りがあります。
病気平癒のお守りがあるかというのが不明なのですが、色々なお守りやおみくじ、そして御朱印があるということなので、ぜひ参拝の際にはピンとくるお守りを探してみるのも良いかもしれません。
【青森県】がん封じ神社or寺凄いスポット その3:南部藩の総鎮守として信仰される櫛引八幡宮

青森県八戸市にあるこちらの神社は、広い境内の中で樹齢100年の杉の老木が立ち並び、その中に荘厳な本殿が佇むとても雰囲気のある神社です。
古来より、平地にある神社でありながら大きな老木が立ち並ぶことから、「八幡山」とよばれているのだそう。
重要文化財である本殿や、国宝の鎧を見ることができる国宝館など見どころもたくさんあり、初詣にはたくさんの参拝者で賑わいます。
櫛引八幡宮がなぜがん封じで最強と言われるのか!
「櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)」は、南部家初代当主の光行公が創建し、800年の歴史があり南部藩の総鎮守として昔から人々に信仰されてきました。
ご祭神は、八幡大神(ハチマンオオカミ)別奉称を誉田別尊(ホンダワケノミコト)といいます。
他にも大国主神(オオクニヌシノカミ)をはじめとした多くの神様を祀っており、勝負運・商売繁盛・縁結びの御利益が有名ですが他にも、病気平癒などのご利益もあるといわれているのです。

櫛引八幡宮にはあの河童の伝説があったり、今でも流鏑馬を行っていたりと、とても興味深い神社ですね!
櫛引八幡宮へのアクセス方法や参拝時間などを紹介!
- 南部一之宮 櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)
- 住所:青森県八戸市八幡字八幡丁3
- 電話番号:0178-27-3053
- 営業時間:8:30~17:30
- 駐車場:無料駐車場あり
- 公式サイト:https://www.kushihikihachimangu.com/
週末、平日ともにそれほど混雑しないので、比較的ゆっくりと参拝することができます。
初詣期間中は周辺の道路を含めてかなりの混雑が起きますので、日にちをずらしたり時間に余裕をもって参拝すると良いようです。
櫛引八幡宮の効果的な参拝方法とは?
「櫛引八幡宮」の本殿の脇に「重軽神(おもかるのかみ)」という石が置いてああります!
これは、その名の通り石を持ち上げて重いか軽いかで物事の吉兆を占うというものなんだそう。
まずお願い事をして参拝してから、重軽神(石)を持ち上げると、願いが叶う時には軽々と持ち上がり、願いが叶わない時は力をいれても持ち上がらないといわれているんだそうです。
なんとも不思議な石ですね!

がん封じを願って、この重軽神で占ってみたいな!
櫛引八幡宮にはどんなお守りがある?
「櫛引八幡宮」では様々なお守りがあるんです!
- 勝守
- 運気上昇守
- 厄難消除守
- うまくいく守
- かっぱ守
- 健康御守
- 厄除御守
- 安産守
- 交通安全御守
- 仕事御守
- 病気平癒御守
などなど、色々なお守りがあるんですね。
がん封じのためにおすすめのお守りは、やはり「病気平癒御守」だと思います。
木の箱に入っておりとても立派なお守りなので、がんなどの病気で苦しんでいる方のためにいただいていきたいという方にもおすすめです。
まとめ
青森県にある最強の癌封じ神社or寺凄いスポット3選や混雑時間や効果ある参拝方法についても紹介しました。
- その1:日本で唯一の「病厄除」の守護神 廣田神社
- その2:壮観な千本鳥居が有名な高山稲荷神社
- その3:南部藩の総鎮守として信仰される櫛引八幡宮
青森県にも興味深い神社がたくさんありましたね。
この中でも、私的にがん封じにおすすめの最強神社は「廣田神社」です!
日本で唯一、病気や厄を除くことを守護するということなので、がん封じや他にも病気を治したいと思っている人にとってはうってつけの、頼もしい神様ではないでしょうか?
青森県で一番悲惨な大飢饉の際に、病や厄を祓ったということもあり、昔から青森県の人々に厚く信仰されてきた由緒ある神社なのです。
これらの青森県の最強のがん封じ寺or神社や混雑状況、参拝方法などをぜひ参考にしてみてくださいね!