【京都府】スピリチュアルスポット巡り！心が癒される貴船神社＆下鴨神社！

京都府には、豊かな自然と長い歴史が調和したスピリチュアルスポットが数多く点在。

訪れるだけで心身がすっと軽くなり、日常の喧騒を忘れてリフレッシュできる場所が揃っています。

京都ならではの神秘的なエネルギーを感じながら、さまざまなご利益や癒しを体験できるのも大きな魅力です。

ゆったりとした時間を過ごせるのは良いね。

心も体もリフレッシュできそう！

最近では、京都府のスピリチュアルスポットや、心が癒される神社巡りに出かけたいと考える方がますます増えているようです。

貴船神社や下鴨神社で、どのように心が癒され浄化されるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回の記事でわかること

について詳しくご紹介します。

貴船神社や下鴨神社には、どんな魅力があるのか見ていきましょう。

【京都府】スピリチュアルスポット巡り！心が癒される貴船神社（京都市）

京都市にある貴船神社は、心と体を優しく癒してくれる京都屈指のパワースポットとして知られています。

四季折々の新緑や紅葉、そして清らかな川のせせらぎに包まれる境内は、訪れるだけで心が洗われるような特別な空間です。

四季折々の景色は素敵だろうなぁ～

この神社には縁結びの神様が祀られており、恋愛成就や素敵なご縁を願う多くのカップルや女性たちが足を運びます。

水の神様である高龗神（たかおかみのかみ）がご祭神のため、水占みくじやご神水など、水にまつわるご利益も豊富です。

そのため、調理や飲食など水を扱う職業の方々からも厚く信仰されています。

夏には貴船川沿いに川床が設けられ、涼やかな風を感じながら京都の味覚を堪能。

夜になると昼間とは異なる幻想的な雰囲気に包まれ、秋の紅葉シーズンにはライトアップされた美しい景色が広がります。

夜の景色は最高だろうなぁ～

京都の美味しい味覚も楽しみたい。

「恋の宮」とも呼ばれる貴船神社は、平安時代の歌人・和泉式部が夫との愛を取り戻したという伝説でも有名です。

素敵な伝説があるんだね！

このように、貴船神社では四季を通じてさまざまな魅力を味わいながら、心身ともに癒やされるひとときを過ごすことができます。

次のセクションでは、「氣生根」とも表記される大地のエネルギーを感じられるスポットについて、さらに詳しくご紹介しますね。

「氣生根」とも書かれる大地のエネルギーを感じる場所！

貴船神社は、京都市左京区の奥深い山あいにひっそりと佇み、水の神様をお祀りする神秘的な神社です。

豊かな自然に包まれた境内は、訪れる人の心を静かに癒してくれます。

自然に囲まれていると空気も澄んでいて綺麗だろうなぁ～

普段感じることができない神秘的な魅力を体験できそう！

この神社の名前には「気の根（きのね）」、つまり大地から湧き出るエネルギーの源という意味が込められています。

「氣生根」と表記されることもあり、『気の根源』や『大地のエネルギーが宿る場所』という特別なニュアンスが感じられますよね。

境内には神聖なご神木や清らかな御神水があり、心身を浄化しながら大地の力をしっかりと感じ取ることができるパワースポットとして、古くから多くの人々に親しまれてきました。

自然の中にある大地のエネルギーを感じてみたい！

夏には川床で涼を楽しんだり、冬には雪景色に包まれるなど、四季折々の自然美が参拝者を魅了。

冬の景色は光を浴びると綺麗だろなぁ～

次のセクションでは、貴船神社が雨乞いの社として歩んできた歴史や、絵馬発祥の地としてのエピソードについて詳しくご紹介します。

雨乞いの社としての歴史と絵馬の発祥地！

貴船神社は、古くから「雨乞いの社」として人々に親しまれてきた歴史ある神社です。

創建の時期は明確には分かっていませんが、社伝によれば天武天皇の時代（白鳳6年・677年）にはすでに社殿の造替が行われていたと伝わり、さらに遡ると第18代・反正天皇（406～410年）の時代に創建されたという説も存在します。

かなり歴史が長い神社なんだね。

また、神武天皇の母・玉依姫命が黄色い船で淀川・鴨川・貴船川を遡り、この地に水神を祀ったことが起源とされており、貴船神社は京都の水源を守る神社として深い信仰を集めてきました。

干ばつの際には黒毛の馬、長雨や洪水の時には白毛や赤毛の馬を奉納する風習があり、特に弘仁9年（818年）には嵯峨天皇が黒毛の馬を献じて祈雨の儀式を行ったという記録も残っています。

山間の「雨乞の滝」では、酒を流し、太鼓や鉦、鈴を鳴らしながら「雨たもれ、雨たもれ」と唱え、川に入って水を掛け合う独特の雨乞い儀式が行われてきました。

この伝統は現在も「雨乞祭」として受け継がれ、毎年3月9日に五穀豊穣や適度な降雨を願う神事が本宮で執り行われています。

独特な儀式だね。

毎年きちんとした祈願が行われているんだ。

また、貴船神社は絵馬発祥の地としても有名です。

かつては神様に生きた馬を奉納していましたが、平安時代以降は土や藁で作った「馬形」や木製の「板立馬」、さらに馬の絵を描いた木の板が奉納されるようになり、これが現在の絵馬の原型とされています。

境内には「絵馬発祥の社」と記された立札も立ち、歴代天皇が干ばつには黒馬、長雨には白馬を奉納した名残として、今も白馬と黒馬の像が残されています。

雨によって白馬と黒馬の奉納に違いがあるんだぁ

きちんと立札もあり、絵馬にもこんな歴史があったのは知らなかった～

次のセクションでは、京都市のスピリチュアルスポット・下鴨神社についてご紹介します。

【京都府】スピリチュアルスポット巡り！心が癒される下鴨神社（京都市）

京都市左京区に鎮座する下鴨神社は、正式には「賀茂御祖神社（かもみおやじんじゃ）」と呼ばれ、賀茂川と高野川が合流する美しい場所に位置する神社です。

古くから「鴨」の字を用いて親しまれてきたこの神社は、約2000年という長い歴史を誇り、世界遺産にも登録。

境内は四季折々の自然に包まれ、神秘的な雰囲気が漂います。

神聖な空気の中で四季折々の景色を見たいよね～

京都市内でも特に心が癒されるスピリチュアルパワースポットとして、多くの人々に愛されています。

境内には、太古の昔から続く「糺の森（ただすのもり）」が広がり、静けさと豊かな緑に包まれた空間が広がっていますよ。

まるで都会の喧騒を忘れるほどの清らかな空気が特徴。

下鴨神社を訪れるだけで、心が落ち着き、リフレッシュできる特別な場所です。

静かな空間で自然を感じることができるのは最高だねぇ～

心も身体もリラックスできそうだよ。

このあと、御水桶を置いて神事が行われる場所で体験できる、不思議なパワーについてご紹介します。

御水桶を置いて神事を行う場所での不思議なパワー体験！

下鴨神社では、「御手洗池（みたらしいけ）」を中心とした神事が特に有名です。

御水桶を置いて神事や禊（みそぎ）が執り行われるこの場所は、古くから人々の心を清め、不思議なパワーを感じられるスピリチュアルスポットとして親しまれてきました。

毎年、土用の丑の日の前後に開催される「御手洗祭（みたらしまつり）」では、約15度の冷たい湧き水に足を浸して心身を清め、無病息災を祈ります。

清らかな水に触れることで、日常の疲れやけがれがすっと消えていくような感覚を味わう参拝者が多いのも特徴です。

その感覚を味わってみたいな～

参拝者からは、

といった神秘的な体験談が寄せられています。

また、下鴨神社の相生社の脇にある『連理の賢木』は、途中で二本の幹が一つにつながる不思議な御神木で、縁結びのご利益があることで有名です。

次のセクションでは、双葉葵が自生する「葵の庭」に秘められた神秘についてご紹介します。

双葉葵が自生する「葵の庭」の神秘！

下鴨神社の「葵の庭」は、神社の神紋であり、葵祭のシンボルにもなっている『双葉葵（フタバアオイ）』が自生する特別な場所です。

「葵」という言葉には、「神と逢う」「神様の力を授かる」という意味が込められており、双葉葵はまさに“神様の力を現す植物”とされています。

葵の庭は、大炊殿（神饌を調理する建物）の近くに位置し、葵祭で使われる双葉葵が大切に育てられているんです。

訪れる人々は、その神秘的な雰囲気に心を奪われることでしょう。

葵の庭は素敵な場所なんだね。

神秘的な雰囲気を感じてみたい！

さらに、葵の庭には「水ごしらえ場」や「御井」と呼ばれる井戸もあり、古くから神事と深く関わってきた神聖なパワースポットとして多くの人に親しまれています。

まとめ

今回は、【京都府】スピリチュアルスポット巡り！心が癒される貴船神社＆下鴨神社についてご紹介してきました。

下鴨神社を訪れるだけで、心が穏やかになり、日々の疲れがすっと癒されるのを感じられます。

それぞれの神社で癒しを求め、心も体もリラックスできる旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

日常を離れて、自分自身をリフレッシュする時間を楽しんでみるのも素敵ですね。

がん封じ隊takuya

家族のがん闘病をきっかけに、全国各地の「がん封じ神社」を巡拝。
実際に足を運び、現地の様子や由緒、ご利益を写真と共に発信中。
これまでに参拝した神社は50社以上。
民間信仰と文化の記録を通じて、がんと向き合う方々に祈りの道しるべを届けます。